10年ぶりに改定された、福岡県のレッドデータブックが発刊されました。

見ての通りの分厚さで、各種について選定理由、危機要因、分布情報、種の概要、特記事項が記述してありものすごい情報量です。バードリサーチが事務局となっているいくつかのモニ1000調査や全国鳥類繁殖分布調査のデータも活用されており、バードリサーチに1部お送りいただきました。データを活用して評価をしていただいた結果、身近な鳥という印象があるコサギやゴイサギが新たに追加されたり、ホウロクシギなどシギチドリ類が軒並みランクアップしたそうです。
他に、全国的に増えているトモエガモやクロツグミなどランクが下がった鳥もあります。前回のリストでは情報不足(DD)とされたオオコノハズクでは、近年ICレコーダーを使った調査によって生息状況がある程度把握されたことで絶滅危惧IB類(EN)にランク付けされたといった例もありました。
こちらから種名検索できますし、冊子版のPDFもご覧になれます。
https://biodiversity.pref.fukuoka.lg.jp/rdb