モニ1000陸生鳥類調査 @佐渡2025越冬期1回目

秩父に続いて、モニ1000の小佐渡サイトの調査に行ってきました。年末で立て込んでいるので調査前日は最終便で日没後に佐渡入りし、一泊して調査をしてそのまますぐに港に向かう日程でしたが、夕飯はいつも楽しみにしている佐渡の海鮮を食べに行けました。

東京の半額くらいで食べれるお刺身定食のお刺身部分。左下からハマチ、ヒラメ、タイ、ブリ、〆サバ、カワハギ、アジ だったかな

調査の方は、鳥が少なく静かな林内でした。北にあるより標高の高い大佐渡山地が雪に閉ざされると鳥たちが降りてくるので、小佐渡サイトはいつも1回目より2回目の調査の方がにぎやかな傾向があります。

1箇所、ルリビタキのが2羽で縄張り争いをしていてすぐ近くでやり合ってました。片方はメスでしたがもう片方は雌雄をしっかり確認できず。短いですが争いの声をとれました。後日時間があるときに整えて鳴き声図鑑にもあげておきます。

同じ場所でしばらくミソサザイが地鳴きしていたのですが、1回だけさえずりを記録しました。去年の鳥類学大会ではバードノートの記録からいろんな鳥の秋冬のさえずり記録をグラフにして紹介しました。ヒバリやイソヒヨドリは秋にさえずりの小さなピークがありました。ミソサザイは冬にも山ではまれにさえずるようなので、同じようにピークがあるかもしれないと思ってバードノートの2015年から2025年までのデータを見てみました(今回の記録は未入力)。

秋冬には全く記録がないわけではありませんが、、ほぼないですね。見当がはずれました。冬は山地での観察をする人自体が少ない影響もあるのかもしれませんが、この時期のさえずりは珍しいようです。

小佐渡サイトは道が荒れつつあるので、今回も夜明けから調査時間になる前に竹の伐採や草刈りなど道の整備をしてきました。大変ではありますが、冬に頑張れば夏が楽になると思ってわりと楽しく作業してきました。

荒れた道。一昨年の調査のときにはコンクリート舗装されたこの道もきれいに整備してあって、上の農地に向かう老夫婦が軽トラで行き来しておられるのにも出会いましたが、すでに農地が放棄されたのか、落ちた枝葉や倒れた木や竹であちこちが塞がっています。
上の写真のすぐ近くから。海をのぞめる気持ちのいいところです。