時間が経つのは早いものですね。東大で開かれた日本鳥学会2024年度大会から、もう2か月が経ってしまいました。今大会は、藤田剛大会会長のもと、私を含めて22名の実行委員と、28名の学生アルバイトと、技術支援をしてくださったスタッフや大会支援委員の方たちと一緒に大会運営に携わっていたので、あまり多くの発表を見たり聞いたりすることができなかったのですが、いくつかの発表は聞くことができました。そして、ポスター発表もしてきました!
ポスターの前に立って発表したのは10分ほど。直接発表を聞いていただくことができたのは数名の方だけでしたが、学会でディスカッションできるのは、やっぱりいいなぁと思いました。
発表内容はまとめ直して、バードリサーチニュース(2024年11月: 2)に掲載しましたので、読んでいただけたらうれしいです。
学会発表および、ニュースレターにまとめた内容は、モニタリングサイト1000(森林・草原)陸生鳥類調査(環境省事業)で得られたデータをもとに解析したものです。解析に使用した枯死木についてのデータは、自然環境研究センターの小川裕也氏による集計値を使用させていただいています。